こんなことありました/ヘブンズフォーチューンチャーチ(天運教会)

教会に通うある主婦の心に残る思い出や、心に響いたものごと

知ってても知らなくても

しばらくぶりの投稿になっていましましたが💦
今回は天運教会の🎄アドベントブログ🎄企画に参加させていただきました!
https://adventar.org/calendars/5813


クリスマスは、普段以上に人々の心が
何かあたたかくなる素敵な季節。


コロナ禍にある今年は
集まって食べて飲んで
にぎやかに過ごすクリスマスではなく
クリスマスの意味について見聞きし考えたり、
苦痛や困難に直面している方々のために祈り、
1つでもできることを考える
そんなクリスマスにしたいと思います。


さて、クリスマスはもともとキリストの生誕を記念する日。
ローマの太陽神を祭る行事と一体化してこの日になったそうです。
本来、クリスマスのメインキャストはサンタクロースではなくイエス・キリストですね。
でもサンタクロースもイエス・キリストと深いかかわりがあります。

実在したキリスト教の司教セント・ニコラウスの逸話がもとになっているからです。
キリストを宣べ伝える司教であり、貧しい子どもたちを救うために奔走したセント・ニコラウス。
ある貧しい家で身売りを迫られていた娘たちを救うために
セント・ニコラウスが金貨の袋をを煙突から投げ入れたら、
ちょうど暖炉の脇に干してあった靴下に入ったそうです。
このことから、クリスマスに子どもたちに靴下に入れたプレゼントを渡すようになったとか。
セント・ニコラウスが着ていた司教の正装は赤い服でした。


毎年クリスマスの時期にしみじみ思うことは
人々が知っていても知らなくても
その日に人々の心をあたたかくしてしまう…
人々に愛と平和を願う心を抱かせてしまう…
それはきっとイエス・キリストが命をかけて伝えた愛の威力…!!


次回はせっかくなので、クリスマスの主人公イエス・キリストが伝えた「愛」について
聖書の言葉をご紹介したいと思います✨


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